大学病院初受診
2021.04.21
大学病院を受診します。
マロンちゃんは寂しがりで家に置いておけず、同伴することに。
車での長距離移動に慣れない2匹、車の中でかなり落ち着きがなく鼻を鳴らしながらソワソワしていました😅
13時予約のため、問診を受けてチルを1度預けることに。
血液検査、エコー検査、カテーテルでの検査をするとの事。
置いていかないで、という顔。
こっちも辛いんだよー😵💦
そして診察に呼ばれたのは17時前でした。
結果はやはり悪性腫瘍。
膀胱の移行上皮癌と診断が降りました。
腫瘍は主に尿道に出来ており、細いはずの尿道がかなり太くなっていました。
そして今後の話へ。
まずプレビコックスという薬の内服はマスト。
痛み止めの効果もあるそうです。
①内服薬のみの治療
②内服薬と放射線の治療
③内服薬と放射線と手術による治療
この3つの治療法の提案がありました。
極力体に負担をかけないで手術をしないとなると、余命として3~4ヶ月と言われました…。
唯一根治を目指せる手術でも、その後1年生きられたら成功、2年以上生存ができる場合がある、という説明。
あー…そんなに進行しているんだ。
そんなに悪いんだ。
もっと早く診てもらえば良かったのでは。
思考が回ります。
しかし時間は戻すことができません。
とりあえずおしっこが出なくなって辛い思いをする、ということは避けたいと考え、手術をする方向で考え始めました。
手術についても、全摘をする方法と膀胱を残して尿道を摘出する方法の2つがあるとの事。
彼女にとってどの術式がいいのか、CTで詳しく調べることになりました。
帰ってくる道すがら、2匹とも疲れてぐったり。
チルリンに関しては家に帰ってからも食欲の減退が見られ、食い付きが悪かったです。
そりゃあストレス凄いよね…。
次回はCT検査に行った時のお話です。